トロント・ブルージェイズの岡本和真が、7月24日(日本時間25日)のボストン・レッドソックス戦で今季23号本塁打を放った。これにより、大谷翔平が持つ日本人新人選手のMLBシーズン本塁打記録を更新した。米メディア『Yahoo Sports』によると、この一撃はレッドソックスの救援投手グレッグ・ワイサートが投じた初球のシンカーを捉えたもので、打球は中堅スタンドまで運ばれた。岡本は打率.227・出塁率.309・長打率.452にとどまるが、低迷するブルージェイズで際立つ長打力を発揮している。

初球シンカーを捉えた一撃

岡本の一発は、フェンウェイ・パークで迎えた第1打席で生まれた。打球の飛距離は408フィート(約124メートル)と推定されている。大谷が持っていた記録は367打席目での22号到達だったが、岡本は411打席目での23号到達となった。大谷が23歳での到達だったのに対し、岡本は30歳での記録更新だ。

村上宗隆が追う記録更新の行方

岡本は昨オフ、読売ジャイアンツでの10年間の実績を経てブルージェイズと4年6000万ドル(約93億円)の契約を結び、渡米した。

また、同じく今季MLBに挑戦した村上宗隆は、5月にハムストリングの負傷で故障者リスト入りしたものの、前半戦だけで20本塁打をマークし、7月26日のヒューストン・アストロズ戦で復帰後初本塁打を含む2本塁打を放ったことで従来の大谷の記録に並んでいる。打席あたりの本塁打率で比較すると村上が岡本を上回るペースにあり、『Yahoo Sports』は今後2カ月の展開次第で記録保持者が入れ替わる可能性があると伝えた。

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