オーストラリア代表としてワールドカップに出場したFWクリスティアン・ヴォルパートが、路上での薬物検査でコカインの陽性反応を示していたことが分かった。ただし身柄を拘束されての逮捕はされておらず、速度超過については取締りを受けた一方、薬物については確定検査の結果待ちだという。カタールメディア『アルジャジーラ』が詳細を伝えた。

”背番号20”逮捕の理由

カタールメディア『アルジャジーラ』によると、ヴォルパートは7月24日の早朝にシドニーのアンザック橋で警察に停車させられたという。制限速度を50キロ超過し、その後路上で薬物検査が実施され、コカインの陽性反応が出ていた。ヴォルパートの国際運転免許は6カ月間の停止処分を受け、確定検査のため追加のサンプルが検査機関に送られたという。

22歳FWが歩んできた軌跡

画像: 22歳FWが歩んできた軌跡

ヴォルパートはイタリアの世代別代表の経験があり、2026年W杯直前にオーストラリア代表への切り替えを決断し、本大会では3試合に出場していた。前回の2022年カタールW杯の際にもオーストラリア代表入りを打診されていたが、当時は固辞していたという。

シドニー・ユナイテッドやシドニーFCでユースキャリアをスタートさせ、その後はウエスタン・シドニー・ワンダラーズFCでプレーしていたが、6年前に転機が訪れた。2020年にASローマと契約した後、2023年にはUSサッスオーロ・カルチョに移籍し、セリエAの選手としての地位を確立した。

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