ミネソタ・ツインズのコ・ウソクが、グラブ内の異物混入を理由に10試合の出場停止処分を受けた。韓国紙『世界日報』によると、MLB事務局が処分を確定させたことが27日に伝えられている。コ・ウソクは現地7月24日(日本時間25日)のトリプルA公式戦で登板直前にグラブを検査され、審判団が異物を確認して退場を宣告されている。処分を静かに受け入れるとみられていたが、本人はSNSで不服申し立てへの意向を示した。
登板直前、審判団が下した退場宣告
コ・ウソクは7月5日にデトロイト・タイガースからツインズへ移籍し、現地7月9日(日本時間10日)にメジャーデビューを果たしている。ツインズでは4試合に登板して1ホールドを記録したが、防御率9.00と苦しみ、21日にトリプルA・セントポール・セインツへ降格した。降格後初登板となった現地7月24日(日本時間25日)の対コロンバス・クリッパーズ戦では、登板前に審判からグラブと両手の検査を受けている。
審判団はグラブ内側に粘着性の異物を確認すると退場を告げ、グラブを没収した。MLB事務局は27日、10試合の出場停止を発表し、適用開始日を現地7月25日(日本時間26日)に遡らせている。
SNSで示した「結白」の中身とは

コ・ウソクは処分を受け入れるという一部報道とは異なり、自身のSNSで「結白を証明するため、選手会を通じて控訴の手続きを進める」と明言した。生きてきて一度も不正な方法で競争しようと考えたことはないとし、公正さを競技の根幹と信じて歩んできたと強調している。
問題視された物質は、汗とロジンが繰り返し絡み合いグラブの革に固まって形成されたものだと説明した。WBC出場時から使い続けており、問題視されたことはないと訴えた。爪で強くこすらなければ剥がれないほど固まっており、投球に影響を与える違法な物質は使っていないと否定している。コ・ウソクは現在、選手会を通じた不服申し立ての手続きに入っている。
