トロント・ブルージェイズの岡本和真が7月22日、休養日となりスタメンを外れた。この試合で、チームメートのマイルズ・ストローが岡本をベンチにテープで固定する一幕があり話題となっている。岡本は今季24本塁打(大谷翔平と超える日本人ルーキー史上最多)・OPS.761を記録し、チームの中心的存在だ。

どこへも行かせないとベンチに固定された岡本

『MLB.com』によると、ストローは試合前、岡本の体にテープを巻きつけてベンチに固定した。「座らせる」というより「テープで固定する」というべき一幕で、休養中の岡本をどこへも行かせないという狙いが込められていたという。

岡本は後にテープをほどかれ、7回にショーン・キーズの代打として出場し、8球粘った末に空振り三振に倒れたが、守備では引き続き出場を続けた。岡本は開幕戦以来、チームの三塁のレギュラーを守ってきており、ア・リーグ新人王候補でもある。同選手をチームが大切に扱っていることの表れでもあり、こうした悪ふざけも悪い話ではないという。

シュナイダー監督「彼にとって良いことだと思う」

画像: シュナイダー監督「彼にとって良いことだと思う」

米メディア『Yahoo Sports』(Athlon Sportsを引用)によると、岡本は同日時点で21打席連続無安打、直近6試合中3試合で失策を記録していた。失策は主に平凡な打球処理の送球で起きており、打撃・守備両面の不振が今回の休養につながった。

ブルージェイズが今季、岡本のために計画的な休養を与えるのはこれが2度目で、5月中旬にも同様の措置を取り、その後は通常通りの出場を続けている。ジョン・シュナイダー監督は「彼にとって良いことだと思う」と述べている。

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