ニューヨーク・メッツの千賀滉大が2026年シーズンの不振を受け、米メディアから極めて厳しい評価を下されている。2023年の新人王投票で2位に入るなど輝かしい実績を持つ千賀だが、今季は12試合で防御率8.85と精彩を欠く。チーム低迷の要因として、米メディアが選んだ「誰も悲しまない4人」の一角に名指しされた。

防御率8.85と悪化 「人気は地に落ちた」

米メディア『Mets On SI』によると、2026年のメッツはあらゆることが裏目に出る「マーフィーの法則」を体現したような惨状にあるという。その中で千賀は、マーク・ビエントスらとともに「ファンが去っても泣かない4人の選手」として挙げられた。同メディアは、千賀の現状について「人気はビエントスと同様に地に落ちた」と厳しく指摘している。

今季の千賀は7月末時点で12試合に登板し、そのうち5試合はリリーフとしてマウンドに上がったが、防御率8.85、WHIPは2.000近くまで悪化した。2023年のオールスター選出時とは程遠い、キャリア最悪のパフォーマンスとなっている。

かつてのエース候補が今オフにトレードの可能性も

画像: かつてのエース候補が今オフにトレードの可能性も

千賀の不調の背景には、2025年6月の不運な怪我があるとされる。当時、一塁ベースカバーに入った際に不自然な着地をして負傷し、それ以降は本来の姿を取り戻せていない。同メディアは、ニューヨーク・メッツがノーラン・マクリーンら若手中心の先発ローテーションへの移行を目指していると伝えた。

そのため、2027年まで契約を残す33歳の千賀を、今オフにトレード要員として活用する可能性を示唆している。たとえ見返りが最小限でも、放出はファンにとって歓迎すべき判断になるとの見方を同記事は示しており、かつてのエース候補は厳しい立場に置かれている。

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