デトロイト・タイガースからロサンゼルス・ドジャースへ移籍した左腕タリク・スクーバルの獲得トレードについて、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が舞台裏を語った。米メディア『DodgersBeat』の取材に応じたロバーツ監督は、現地8月1日の試合開始直前に成立が近いと聞いたという。翌2日(現地時間)には正式合意に達したと明かしている。ロバーツ監督はスクーバルの人柄やローテーションの厚み、シーズン後半の起用方針にも言及した。大谷翔平の投手復帰プランに影響はないとも明言している。

直前の一報とロバーツ監督が明かした交渉の内幕

スクーバルのトレードについて、現地8月1日の試合開始直前に「ほぼ決まった」と聞かされたが、メディカルチェックが残っており確定はしていなかったという。編成幹部のアンドリュー・フリードマン氏からは、同日の試合前に交渉が大詰めだと伝えられたとのことだ。

ロバーツ監督はタイガースがサクラメントで試合を終えた後の夜に、スクーバル本人とも直接言葉を交わしたと明かした。スクーバルについて「タイガースは彼が知る唯一の球団で、多くの親友もいる」と紹介し、新天地への期待感をにじませている。ロバーツ監督は「今年は間違いなくスクーバルか、無しかという年だった」と振り返り、例年とは異なる一点集中の補強だったと説明した。

肘手術明けのスクバル、起用方針をロバーツ監督が語る

画像: 肘手術明けのスクバル、起用方針をロバーツ監督が語る

スクーバルは肘の手術明けで、今シーズン終了後にはフリーエージェントとなる立場だ。ロバーツ監督は球数や登板数の制限について、本人や代理人からまだ聞いていないと述べた。その上で『彼はここで投げるために来た』とし、賢く起用しつつも本来の役割を担わせる考えを示した。山本由伸やブレイク・スネル、タイラー・グラスノーを含むローテーションについては「これまで見てきた中でも最も充実している」と評価している。

大谷の投手復帰は「計画は計画のままだ」とし、今回のトレードによる前倒しや変更はないとしている。大谷については、ロバーツ監督が同遠征中のキャッチボール再開を見込んでいたが、米メディア『DodgerBlue』によると、実際には遠征中の再開は実現しなかったという。

This article is a sponsored article by
''.