元アーセナルDFで日本代表の冨安健洋が、クリスタル・パレスとの契約締結に近づいている。ファブリツィオ・ロマーノ氏は8月5日、冨安がロンドンでメディカルチェックを終え、今後48時間以内に契約書にサインする見通しだと伝えた。『BBC Sport』のサミ・モクベル記者も、パレスがトライアルを成功と判断し、正式サインへ進めていることを確認している。無所属となってからおよそ1カ月、冨安がどのような立場でチームに合流するのかが注目されている。

ロンドンでメディカル検査に合格

冨安は、レンスとのトレーニングマッチではベンチ入りにとどまったが、続くアル・ウラとの親善試合では途中出場し、30分間プレーした。パレスのピエール・サージュ監督は、冨安を3バックの左サイドを担う候補と位置づけており、このトライアル期間を経て正式契約へ進む判断を下したとみられる。ロマーノ氏はSNSで、冨安がメディカルを終え48時間以内に契約書にサインすると速報し、モクベル記者もサイン手続きが進行中であると伝えている。

鎌田の存在が復帰を後押し

画像: 鎌田の存在が復帰を後押し

『talkSPORT』によると、冨安がパレスでのトレーニングに参加するきっかけとなったのは、同じ日本代表でパレスに所属する鎌田大地の存在だったという。同メディアは当初、正式な入団交渉について「話し合いは行われていない」と報じていたが、その後トライアルが進む中でパレス側が獲得の意思を固めたとみられる。7月中旬には『Football Italia』がサッスオーロとヴェネツィアの獲得関心を伝えていた。だが、パレスとの契約が進んだことで、この動きは過去の話となりつつある。

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