トロント・ブルージェイズの岡本和真と、ヒューストン・アストロズの今井達也のメジャーリーグ(MLB)での初の日本人対決が実現した。ともに今季からメジャーへ移籍したルーキー同士。この勝負を台湾メディアが注目して詳しく報じている。
2安打を放った岡本が今井との対戦では
2人の対決が実現したのは現地時間8月3日(日本時間4日)の試合。台湾のスポーツ専門メディア『自由體育』は両者のプレーについて詳報した。岡本和真は「3番・サード」として先発出場。第1打席でアストロズ先発のクリスチャン・ハビエルから直球を弾き返して左前安打を放つと、4回表にもライナー性の左前安打で出塁。この日は4打数2安打のマルチヒットを記録し、打率を.231、OPSを.754まで上昇させたと伝えている。
一方のアストロズの今井達也は、この試合がメジャー移籍後初のリリーフ登板となった。7回表からマウンドに上がると、3イニングを投げて対峙した打者9人全員を完全に抑え込むパーフェクトピッチングを披露した。イニングを跨いで5連続三振を奪う圧倒的な投球を見せ、平均球速は94.9マイル(約152.7km/h)、最速は97.1マイル(約156.3km/h)を計測した。
台湾メディアは「興味深い初対戦が…」

岡本と今井の直接対決が実現したのは8回表。今井は初球のスライダーでストライクを奪うと、続く2球は150キロ台の速球を投げ込み、1ボール2ストライクと追い込む。最後は87.8マイル(約141.3km/h)の鋭いスライダーで岡本を空振り三振に仕留めた。
試合はブルージェイズが3-1で勝利。
同メディアは「不調のためアストロズから先発ローテーションから外された今井がリリーフとして初登板し、興味深い岡本とのメジャー初対戦が実現した」と報じている。
