アーセナルが獲得に接近していたレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオールが、8月6日(現地時間)に2032年までの新契約を締結し、残留が正式に決まった。8月5日にマドリードの練習場でクラブ幹部と代理人が直接会談を行い大幅な年俸引き上げを含む改善案を提示。事態が大きく動いている。
ロマーノが「数時間以内に最終回答」と速報
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は8月6日に「ヴィニシウスはレアル・マドリード残留に向けて非常に近い状態にある。レアルは数時間以内に最終回答を求めている」と報じた。アーセナルは選手側の当初の年俸要求額に応じていたとされ、ドレッシングルームでは「移籍成立」と考えていた選手もいたという。しかしレアル・マドリードが新たな大幅改善案を提示したことで交渉の流れが一変した。
ヴィニシウスがSNS投稿を一夜で全削除

ヴィニシウスは8月5日の会談が終了した夜、突如インスタグラムの投稿を全て削除した。フォロワーは約6400万人を誇る。これがアーセナル移籍への布石とみる見方もあったが、8月6日にはレアル・マドリードが2032年までの新契約締結を公式発表している。18か月間にわたった交渉に終止符が打たれ、アーセナルの大型移籍は幻に終わった。新契約の年俸は約1850万ポンド(約39億円)とされている。
