マンチェスター・シティのベルギー代表FWジェレミー・ドクが、ワールドカップ期間中の自身の行動を批判したテレビ司会者について語った。ドクは第一子の出産に立ち会うため、大会中にベルギー代表のキャンプを離れた。この決断は仏放送局の番組で痛烈に批判され、司会者は後に謝罪している。英放送局『BBC』によると、当事者であるドクが自身のYouTubeチャンネルに残したのは、司会者への反論ではない。

"仕組まれた"の声にドクはこう応じた

同局によると、ドクはグループGの初戦エジプト戦(1-1)に86分間出場したが、続くイラン戦(0-0)は「コンディション不良」と説明されたまま欠場している。ベルギー代表は後に、ドクがチームドクターの承認を得たうえで同行を受け、ロンドンへ向かったと発表した。

息子プレイズ君の誕生後、ドクは自身のYouTubeチャンネルで「かなりの騒ぎになった」と振り返った。そのうえで「出来すぎていて仕組まれたのではないかと人々が感じたのは理解できる」と述べ、欠場の経緯に疑いの目が向いた事情にも触れている。司会者については「人々に彼女を厳しく非難してほしくない。彼女が何を経験してきたのかは分からない。彼女の意見だ」と語り、反対も立腹もしていないと説明した。

発端となった『L'Équipe』の生放送を振り返る

画像: 発端となった『L'Équipe』の生放送を振り返る

騒動の発端は大会前にさかのぼる。ドクは『Reuters』の取材に対し、ベルギーが勝ち残っていた場合でも第一子の出産に立ち会う意向を示していたという。これに対し、仏放送局『L'Équipe』の番組司会者フランス・ピエロン氏が、子どもが生まれる場面で父親は「完全に役立たず」だと発言している。同局はこの発言が自社の価値観からかけ離れているとして謝罪し、ピエロン氏本人も謝罪したうえで、番組をシーズン終了まで離れていた。

This article is a sponsored article by
''.