K1リーグの浦項スティーラースは、スタジアムの天井から石材が落下した事故を受け、会場変更を決定した。8月8日の試合中に観客席でコンクリートの一部が落ち、観客1人が負傷したという。クラブは安全点検を進めており、19日の公式戦は本拠地で開催できない状況にある。さらに、8月下旬のホーム2試合については、異例の対応が取られることになったと、韓国メディア『OSEN』が伝えている。
蔚山HD戦で天井崩落、3社が点検に動いた
韓国メディア『スポーツ東亜』によると、事故は8日に浦項スティールヤードで行われたKリーグ1の第22節蔚山HDFC戦で発生した。アウェイ側のテーブル席天井からコンクリートの一部が落下し、座っていた観客1人が手の甲を負傷したという。浦項は10日から3つの点検業者にスタジアム全体の調査を依頼している。
1社のみでは信頼性が低いと判断し、3社による段階的な点検を行っているため、完了までには時間がかかる見通しだ。このため、19日に予定されていた晋州市民FCとのカップ戦は、本拠地での開催が不可能となった。
8月のホーム2試合は主催権を譲渡

韓国メディア『OSEN』の報道によると、連盟の現地調査の結果、8月の公式戦も現状では実施が困難と判断された。浦項側で代替会場の確保が難しかったため、22日の富川FC1995戦と30日の江原FC戦は、相手チームに主催権を譲って敵地で開催することが決まった。22日は富川総合運動場、30日は江陵総合競技場が会場となる。クラブ関係者は、今後のホーム開催について、安全点検の結果と関係機関との協議を経て決定すると説明した。
