大谷翔平の元通訳・水原一平の賭博詐欺事件を追うESPNの新ポッドキャスト『The Betrayal of Shohei Ohtani』が話題を呼んでいる。水原に賭けを仲介していたブックメーカー本人マシュー・ボイヤー氏が初めて取材に応じた。ボイヤー氏は「賭け始めて30日以内に、問題を抱えたギャンブラーの兆候が見えた」と証言している。

水原の賭け方を仲介人ボイヤー氏が明かした

『ESPN』によると、ボイヤー氏はこう語っている。「彼の賭け方の量は尋常じゃなかった。彼は穴を掘り続けていて、その穴のせいでさらに下手な賭け方になっていた。大きな払い戻しを狙う賭け方をしていたから」。続けて「自分も人より大きく賭けてきた方だ。それでも眠るし、生活もある。でも彼は夜通し、常に賭け続けていた。あんな光景は見たことがない」と振り返った。水原はボイヤー氏への借金返済のため、大谷から約1700万ドル(約26億円)を盗んだと認めている。

検察官が水原の行動に別の疑いを指摘

画像: 検察官が水原の行動に別の疑いを指摘

事件を担当した米連邦検察官は『ESPN』の取材に対し、水原の行動を単なるギャンブル依存症だけでは説明できないとの見方を示した。水原は銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪を認め、現在57か月の禁錮刑に服している。仮釈放の資格は2029年に得られる見込みだ。ボイヤー氏はマネーロンダリングなどの罪を認め、7か月の服役を経て今年5月に釈放された。

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