中国サッカー・スーパーリーグ(超級リーグ)は、北京国安のサポーターが攻撃的な言葉が入った服を着たサポーターがいたことから、クラブに対し5万元(約118万円)の罰金を科した。同じ試合で上海申花に対しても警告が発せられている。サポーターの問題行動に対する取り締まりが厳しくなっている。
罰金に加えアウェイファン席の割り当て削減も
香港メディアの『South China Morning Post』は、中国サッカープロリーグで発生した、サポーターによる問題行動に対する処分について報じた。トラブルは北京国安と上海申花の試合で発生。北京国安のサポーターが攻撃的な言葉遣いの服を着ていたとのことだ。これに対してCPLは5万元(約118万円)の罰金を科すと発表し、さらにアウェーファン席の削減も明らかにした。
この試合で起きた事件はこれだけではない。上海申花のサポーターが、観客として来ていた少年とその父親に嫌がらせをしていたことも判明している。警察は、喧嘩をふっかけトラブルを起こしたとして、3人のサポーターを行政拘留した。上海申花は懲戒警告を受けており、今後何らかの問題が発生した場合には、より厳しい処分を受ける可能性があるとのことだ。上海申花は、処分について「完全に受け入れる」とコメントしている。
処分は警察への報告や聴聞などを経て決定

この問題は、中国メディアの『新浪网』も報じている。事件は18日に上海スタジアムで開催された試合で発生。また、今回の北京国安の処分は、警察の報告や写真、ビデオ、聴聞などを踏まえて決定したという。アウェーファン席の削減数は10%となるとのことだ。
