米大学アメリカンフットボールで、開幕直前に主力選手がチームを去る騒動が起きた。米誌『People』などが報じている。TCU(テキサス・クリスチャン大学)のセーフティを務める、注目選手ジェイコブ・フィールズが、ある問題を起こして大学側が厳しい処分を下したようだ。
ロッカールームでチームメイトと衝突
地元紙『フォートワース・スター・テレグラム』によると、問題が起きたのは8月13日のことだ。大学の施設内にある男子ロッカールームで、21歳のフィールズとチームメイトの間にトラブルが発生したという。翌日には大学警察へ通報され、TCUの犯罪記録には「加重暴行」として記録されている。
報告書では、「手、足、または拳による加重暴行の疑い」とされており、詳しい経緯は明らかになっていない。フィールズは今季、ルイジアナ工科大学から加入した注目の選手だった。昨季まで主力だったバド・クラークの後継者としても期待されていたという。
「チーム規則違反」で開幕前に除籍

しかし、TCUは8月18日にフィールズをロスターから外す決断をした。「チーム規則違反のため、選手名簿から削除され、今後フットボールチームのメンバーとなることはない」と説明している。
一方で、フィールズの代理人は、SNSで広がりを見せる情報について「大部分は虚偽であるか、あるいは単なる憶測に過ぎない」と反論した。新加入ながら主力として期待されていたフィールズを欠いたまま、TCUは8月29日、アイルランド・ダブリンでノースカロライナ大学とのシーズン開幕戦を迎える。
