MLBロサンゼルス・ドジャースが山本由伸をはじめタリック・スクーバルを獲得するなど、先発投手陣にスター選手を多数抱える中、派手さはないかもしれないが佐々木朗希がしっかりと居場所を確保している。淡々と投げ続ける右腕に対し、現地メディアやデーブ・ロバーツも高評価を与えていた。

佐々木本人が"ゲームプランへの集中"を語る

現在のドジャース先発陣は、まさにオールスターと呼ぶにふさわしい陣容を誇る。ブレイク・スネル、山本由伸、タリック・スクーバルといった球界を代表するエース級が名を連ねており、さらにタイラー・グラスノーも腰痛から復帰。そして、左膝の痛みの影響から登板を控えていた大谷翔平も8月22日に実戦形式の投球練習(ライブBP)を再開するなど、復帰に向けたプロセスが進んでいる。

このような豪華メンバーの中でも佐々木の活躍は引けをとっていない。8月19日の敵地でのロッキーズ戦で、佐々木は5回を投げて7安打2失点、1四球、6奪三振と堅実なピッチングを披露した。チームも延長戦の末に6対4で勝利している。

特にオールスターブレイク以降、佐々木は後半戦の6試合に先発し、防御率2.31、34奪三振という成績を残していた。先発マウンドを重ねるごとに制球力も向上しており、本人は「要求された球種にしっかり集中できている。フォームなどの技術面だけでなく、ゲームプランに集中できるようになった」と手応えを語っている。

ロバーツ監督が佐々木の進化を称賛

画像: ロバーツ監督が佐々木の進化を称賛

佐々木の躍動に対し、『MLB.com』は「ドジャースのスター揃いの先発陣が完全復活に近づくなか、佐々木はなぜ自身がそこにふさわしい存在であるかを示している」と高く評価。佐々木がチームの勝利に不可欠なピースであることを強調した。

ロバーツ監督もまた、佐々木の進化を感じている。「朗希はまだ完成形ではないが、昨年から格段に良くなっている。後半戦の数字を見れば、彼がどれだけ傑出しているかは一目瞭然だ」と称賛。ロッキーズ戦の投球についても「直球もスプリットも良く、(敵地クアーズ・フィールド特有の打球が飛びやすい)標高の高さからも逃げずに投げ切ってくれた。球数が増えても5回を投げ抜いてくれたおかげで、リリーフ陣の運用が格段に楽になった」と、数字以上の貢献度を称えていた。

This article is a sponsored article by
''.