ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、投手としての復帰に向けて調整を続けている。8月28日のブルペン投球はわずか20球にとどまり、本人も「100%ではない」と感じたという。これを受けてデーブ・ロバーツ監督は8月29日、大谷が30日の敵地デトロイト・タイガース戦には登板しないことを明らかにした。二刀流復帰は再び振り出しに戻った格好だ。

ブルペン投球が20球にとどまった理由とは

『MLB.com』によると、大谷は28日のブルペン投球で通常より少ない20球にとどまり、本人も本来の状態には達していなかったという。29日にタイガースへ2-1で敗れた後、ロバーツ監督は「もしどの投手であっても、こんな状態でマウンドに送り出すことはない」と語り、30日の先発を見送る考えを示した。この日はタイラー・グラスノーが通常の先発投手として単独で試合をまとめた。

ロバーツ監督が明かす復帰延期の内情

画像: ロバーツ監督が明かす復帰延期の内情

同メディアによると、大谷は左膝に加えて右上腕二頭筋、さらに"全身"の張りが再燃しており、二刀流復帰の具体的な目標日は設定されていない。ロバーツ監督は「正直、シーズン終了までに(大谷が)完全に100%になるとは思えない」と述べ、投打両面での状態を見ながら判断する方針を示した。

打撃面でも、大谷は直近20試合で82打数18安打・打率.220、26三振・8四球と数字を落としており、監督は打撃への影響を最優先に据える考えを強調している。

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