FC安養のユ・ビョンフン監督が、8月29日の富川FC1995戦後に公式記者会見への出席を拒否した。試合は1-1の引き分けに終わり、この日は監督にとってKリーグ通算100試合目という節目でもあった。韓国メディア『スポーツ京郷』によると、規定に基づき約50万ウォン(約5.8万円)の制裁金を科される可能性がある中での行動だったという。だが、この会見拒否の裏には、クラブの体制を揺るがすもう一つの決断が隠されていた。

罰金覚悟の会見ボイコット、裏で辞表も準備

同メディアなどによると、安養はこの試合、前半からボール支配率70%を保ちながら得点機を生かせず、後半に富川へ先制点を許していた。終盤、富川GKのミスから同点に追いつき、辛くも引き分けに持ち込んでいる。

さらに背景には、8月22日のFCソウルとのダービーでの0-7大敗があった。この大敗を受けてイ・ウヒョン団長が引責辞任し、長年イ団長を師と仰いできたユ・ビョンフン監督も、指揮官としての責任を免れないとして自ら辞任を決意したという。同メディアは、監督が8月31日に正式な辞表を提出する予定だったと伝えている。

オーナーとの面談で監督が復帰を決めた

画像: オーナーとの面談で監督が復帰を決めた

富川戦後の会見拒否は、この辞任表明が表面化する直前の出来事であり、事態はその後大きく動いている。韓国メディア『マネートゥデイ』によると、チェ・デホオーナーやイ団長との面談を経て、ユ監督は辞意を撤回し、9月2日にチームへ復帰したという。

韓国メディア『スポーツ京郷』は、安養が9月4日に公式SNSで騒動収束の意向を伝えたと報じている。同監督は9月6日の江原FC戦を前にした韓国メディア『マネートゥデイ』の取材に、「安養への愛情が大きすぎた」と胸中を明かし、会見不参加についても関係者へ謝罪した。

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