8月31日(日本時間9月1日)、ドイツ1部アイントラハト・フランクフルトが計画したMF堂安律のサウジ1部アル・イティハドへの移籍は破談になったという。独紙『フランクフルター・アルゲマイネ紙(FAZ)』はフランクフルトの計画と移籍が破談になった経緯について報じた。
監督も売却に反対していた
同紙によると、堂安はフランクフルトのアディ・ヒュッター監督の構想に含まれており、監督も売却に反対していたが、クラブとして不本意ながら退団を認めたという。フランクフルトは昨年の夏に日本の10番を獲得するために、2100万ユーロ(約38億円、1ユーロ=181円換算)の契約を結んだばかりであった。
そのため、堂安をチームから外すためではなく、財政的な事情から退団を承認した可能性を示唆した。しかし、堂安自身がサウジアラビアからのオファーを断り、クラブ残留を選択したため移籍は破談になったという。
ソン・フンミンも3年前サウジの大型提示を断っていた

韓国メディア『SPOTV NEWS』によると、堂安はアル・イティハド側から税引き後で年俸900万ユーロ(約16億円)の提示を受けていたという。サウジアラビアは外国人労働者個人の所得に税金を課さないため、この金額をそのまま手にできる計算だ。
現在MLS(メジャーリーグ・サッカー)のロサンゼルスFCに所属するMFソン・フンミンも3年前にサウジアラビアからオファーを受けていたという。しかし3000万ユーロ(約54億円)のオファーを拒否し、当時所属していたトッテナム・ホットスパーFCに残留していた。
