日本代表FW上田綺世が8月31日、フェイエノールトからフランス・リーグアンの名門リールへ完全移籍した。契約期間は2030年までの4年間で、上田は今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグにも出場するクラブに加入したことになる。中国メディア『捜狐』が伝えたところによると、上田の移籍は韓国のサッカー専門誌『フォーフォーツー』韓国版でも大きく取り上げられた。見出しには「日本サッカー界に遺憾の涙が流れ、プレミア入りの道は依然として遠い」と記され、複数の名門クラブが上田を逃していたことにも触れていたという。

25得点の得点王の移籍先はプレミアではなかった

上田は2025-26シーズン、オランダ・エールディヴィジで31試合25得点を記録し、得点王に輝いている。『フォーフォーツー』韓国版は、そんな上田を「日本代表の攻撃を牽引する主力FW」と評した。

上田にはこれまでリーズ・ユナイテッドやエバートンなどプレミアリーグ勢からの関心も伝えられていたが、今回の移籍先はイングランドではなくフランスとなっている。同誌はこの決断を「五大リーグへの成功したステップアップ」としつつ、「プレミア挑戦の計画を先送りした」との見方を示した。

上田綺世、ジルーとのポジション争いに挑む

画像: 上田綺世、ジルーとのポジション争いに挑む

プレミアリーグにはすでに三笘薫・鎌田大地・遠藤航・守田英正・前田大然・鈴木彩艶ら10人の日本人選手が所属している。その中でエールディヴィジ得点王に輝いた上田の移籍先はフランスだった。

新天地のリールでは、元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーとのポジション争いが上田を待っている。記事末尾で紹介された日本人ファンの反応でも、4年の契約期間中に上田がプレミア移籍のチャンスを掴めるかを見守りたいという声が多かったという。

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