コパ・ウルグアイのダヌビオ対モンテビデオ・シティ・トルケの一戦で、まさかの事態が起きた。0-2とリードを許し敗色濃厚だったダヌビオでは、試合終了間際に自軍のサポーター3人がピッチへ乱入。応援するはずの選手たちに詰め寄る衝撃の光景に、GKが取った行動とは。
GKが高速で約50メートル駆け上がり…
英メディア『Goal.com』によると、騒動が起きたのは、パルケ・リベラ内のエスタディオ・チャルーアで開催されたコパ・ウルグアイの一戦、ダヌビオ対モンテビデオ・シティ・トルケの試合だった。ダヌビオが0-2とリードを許し、敗色濃厚の中で迎えたアディショナルタイム、ダヌビオのサポーター3人がスタンドからピッチへと飛び降りた。
黒服のサポーターの1人はセンターサークルに向かって走り出し、応援しているはずのダヌビオの選手、ファクンド・バラッティとセバスティアン・ロドリゲスを次々と突き飛ばしたのだ。これに激怒したのがGKケビン・マルティネスだ。味方を守るため、マルティネスはゴールから一気に駆け上がり、仲間が攻撃された直後に乱入者にタックルとパンチを浴びせ、応戦した。
SNSは「今までで一番ダサいフーリガン」と反応

スタッフが止めに入ったものの、選手と乱入者がもみ合いとなり、警察の介入によって事態は収束した。この味方による襲撃とキーパーの反撃の様子を捉えた動画は、SNSですぐに拡散された。
英メディア『GB News』によると、動画を見たユーザーからは「味方の選手を攻撃するようではファンとは言えない」「スポーツをあそこまでのレベルに持っていく人の気持ちは一生理解できない。擁護のしようがない」など、乱入したサポーターに対する厳しい声が相次いだ。一方で「GKはこの瞬間をずっと待っていたのだろう」と茶化す投稿も見られ、乱入劇はネット上で大きな話題となっている。
