9月9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節で、ビジャレアルCFはボルシア・ドルトムントに2-3で敗北した。この1戦において、約8万人以上を収容するBVBスタジアム・ドルトムントに訪れたビジャレアルのサポーターはわずか39人だったという。韓国メディア『OSEN』はビジャレアルの応援席が異例の空席となった経緯を伝えた。
UEFA規定で生まれた4000の空席
同メディアによると、試合前からクラブを通じてチケットを購入したビジャレアルのファンは39人しかおらず、話題を集めていたという。UEFAの規定により、アウェイチームには競技場全体の収容人数の5%に相当するチケットが割り当てられることになっていた。
しかし、ビジャレアルは試合前日、アウェイ席の大半を使用しないことをドルトムント側に通知したという。そのため、ドルトムントはアウェイ席のファンを西側スタンドの一角に移動させていた。前日に通知されたこともあり、チケットをリセールする時間も残されておらず、アウェイサポーターが使用するはずだった約4000席は空席となったという。
韓国メディアが報じた”約2000倍”の差

前半はスコア変わらず0-0で終えたが、後半8分にビジャレアルDFレナト・ベイガのオウンゴールでドルトムントが先制した。その後、後半21分にビジャレアルはコーナーキックからDFサンティアゴ・モウリーニョのヘディングシュートで同点に追いつく。
しかし、後半35分にFWセルフー・ギラシのゴールで勝ち越しを許すと、同40分にもギラシのPKで突き放されたビジャレアルは、アディショナルタイムに生まれたギラシのオウンゴールで1点を返したものの、2-3で敗れた。約7万7000人のサポーターを擁するドルトムントに対し、わずか39人のファンとドイツに乗り込んだビジャレアルの観客席は閑散としていたという。
