ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、左膝と右上腕二頭筋の不調により15日間の負傷者リスト(IL)入りとなっている。球団は代わって、MLB公式の有望株ランキングを扱う『MLB Pipeline』で球団有望株1位、全体6位の21歳ホスエ・デポーラを傘下2Aタルサから昇格させている。今季2Aで打率.303、27本塁打、104打点、31盗塁を記録し、3Aを経ず9月11日にメジャーデビュー。最初の2試合は無安打ながら四球で出塁し、3戦目の14日(日本時間)に鮮烈なメジャー初安打を記録した。
初安打は416フィートの3ラン
『MLB.com』によると、デポーラは14日の4回表無死1・2塁、マーリンズ先発右腕エウリー・ペレスの98マイルの速球を右翼2階席へ運んだ。打球速度108.2マイル、飛距離416フィートの3ランは、メジャー初安打、初本塁打、初打点を同時に記録する一発だ。この日は二塁打と四球も加え、2打数2安打3打点で全3打席に出塁した。デポーラは「成功する姿はいつも思い描いていたが、こんな形になるとは思わなかった」と振り返った。
ロバーツ監督が21歳の"エネルギー"を語る

『MLB.com』によると、デーブ・ロバーツ監督は最初の2試合で無安打ながら数度出塁した点に触れ、この日も安打を欲しがってボール球を追う姿がなかったと称賛している。初本塁打や二塁打、四球を記録した一日についても、「完璧な一日だった」と表現している。さらに「エネルギーと自信が気に入っている」と、21歳がチームにもたらす活気を評価した。
