ドイツ・ケーテン駅で9月12日、マクデブルクのサポーターがハレシャーFCのサポーターに襲撃される事件が発生した。双方の人数には大きな差があったという。暴行によって負傷した人物もおり、駆けつけた警察によって事態の悪化は防がれた。

200人以上のサポーターが少人数を襲撃

ドイツメディア『Bild』の報道によれば、事件は9月12日の19時20分頃に発生した。ケーテン駅に約200人のハレシャーFCのサポーターが集まっていたところ、別の列車が到着。マクデブルクのサポーターが降りてきた直後、ハレシャーFCのサポーターが襲いかかった。約20人を取り囲み、大声での侮辱や暴行を加えたという。

この事件で38歳の男性が蹴られ、軽傷を負った。ハレシャーFCサポーターの中には瓶を投げた人物もいたが、命中しなかった。駆けつけた警察がさらなる攻撃を防ぎ、両サポーターを引き離したことで、トラブルは収まったとのことだ。

サッカーとは無関係の旅行者も被害に

画像: サッカーとは無関係の旅行者も被害に

地元紙『Mitteldeutsche Zeitung』もこの事件を報じている。それによれば、警察による捜査の結果、サッカーとは関係のない旅行者も被害に遭っていたことが明らかになった。ハレシャーFCのサポーターは、旅行者にどちらのクラブを応援しているか尋ねたり、応援グッズを持っていないか身体検査をしたりしていたという。連邦警察の私服警官がこれらの迷惑行為を阻止したとのことだ。

警察は暴行や加重暴行未遂、強要などの疑いで捜査を開始しており、現在も続いている。また、事件に関する情報を提供できる人に対し、連邦警察マクデブルク監察局に連絡するよう求めている。

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