テキサス大学のQBアーチ・マニングが、オハイオ州立大学に24-23で逆転勝利した試合をめぐる取材対応について謝罪した。米メディア『TMZ』によると、マニングは試合後に拡散したAI生成動画に触れて笑いながらコメントし、SNS上で批判を浴びていたという。その謝罪では、自身の言動が周囲に与えた影響にも触れている。
テキサス大HCの実際の映像をAIが改変
同メディアによると、この勝利でテキサス大は全米ランキング1位となっていた。試合後のインタビューでは、サーキシアンHCがチームと喜ぶためにロウ記者とのやり取りを突然切り上げ、その映像が拡散した。これを基に作られたのが、同HCがロウ記者を平手打ちして走り去るAI動画だ。
マニングは月曜日の取材対応で動画に触れ、「あれはいいね」と笑った直後、大学の広報担当者に目をやって失敗を悟ったという。マニングは動画を「最高に笑える」とも表現しており、AIによる映像でも男性が女性を叩く内容は笑えないとして、SNSでの反発を招いている。
マニングが「何も面白くない」と謝罪

マニングは配慮を欠いた発言だったとして謝罪し、「面白いことなど何もない。自分の言葉と行動が多くの人を傷つけたことは分かっている」とつづった。ロウ記者には直接謝罪し、尊敬と感謝の意を表している。
ペイトン・マニングとイーライ・マニングの甥で、将来のNFLドラフト1巡目候補と目される22歳は、「今後はより思慮深く行動する」とメッセージを締めくくった。ロウ記者は謝罪を受け入れ、2人で話した内容は「非公開のままにする」とファンに伝えている。
