シカゴ・カブスのアレックス・ブレグマンが9月20日(現地時間)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦で顔面にファウルを受け、途中交代した。4回表2死、マイケル・ブッシュの打球が地面で一度跳ね、ネクストバッターズサークル付近で待機していたブレグマンの顔面に当たった。ブレグマンは顔を押さえてベンチに戻り、その後、病院でX線検査とCT検査を受けている。診断結果は軽いものではなかったが、ブレグマンは7日後の9月27日、レギュラーシーズン最終戦で大きな数字を残している。
負傷写真に添えた復帰への意思
米メディア『PEOPLE』によると、ブレグマンは負傷後、左目の周囲や頬が腫れた自身の写真をInstagramのストーリーズで公開。本人は寄せられたメッセージへの感謝をつづり、「戻ってくる」と復帰への意思を示した。翌21日には目の周囲にあざが残る写真を投稿し、シカゴに戻ったことも報告した。クレイグ・カウンセル監督は負傷当日の試合後、「無事であってほしい」と語った。ブッシュも「一瞬の出来事だ」と振り返り、その後の試合に集中する難しさを語った。
負傷から5日で復帰、そして大活躍

『MLB.com』によると、顔面に複数の骨折はあるものの手術は不要で、視力や脳しんとうの問題もなく、負傷者リストへの登録は見送られている。ブレグマンは現地9月23日、この日の試合への出場を希望したが、カウンセル監督は間を置いて「ノー」と答えた。それでも練習を段階的に再開し、25日のレッドソックス戦でDHとして3番に入り、負傷から5日で復帰した。
『AP通信』は、27日の最終戦でブレグマンが4打数4安打2本塁打4打点をマークし、カブスが6-2で勝利したと伝えている。ナ・リーグ第5シードのカブスは、現地29日からサンディエゴでワイルドカードシリーズに臨む。
