韓国メディア『OSEN』によると、ビーチバレー女子韓国代表のシン・ジウンがパートナーのキム・ジョンアとともに、2026年アジア大会の同種目で韓国女子として初めて16強入りを果たした。2023年の杭州大会で4戦全敗を喫し、一度は引退まで考えたものの、あるきっかけを経て再び代表の舞台へ舞い戻ったという。
アルバイトで資金を工面し海外遠征へ
同メディアによると、シンとキムのペアは予選D組で、9月20日のタイ戦に0-2で敗れたものの、22日のマレーシア戦に2-1で逆転勝ちし、グループ2位で16強入りを決めた。2023年の杭州大会後に引退まで考えたシンは、SNS上の競技映像や写真が注目を集めてスポンサーを獲得し、現役続行を決めたという。
それまでは資金が不足しており、1大会あたり600万〜700万ウォン(約66万〜77万円)の海外遠征費が必要だった。シンはスポーツ講師やハンバーガー店でのアルバイトなどで資金を工面していたと同メディアは伝えている。同メディアは別の記事で、シンが8年間でパートナーが9回も変わる苦労を重ねてきたと紹介している。
中傷乗り越え日本でも話題に

同メディアによると、シンは韓国のテレビ番組に出演した際、ビキニ着用について「規定ではなく選択だ」と述べ、ビーチバレーの伝統であり格好いいと思うから着ていると語った。だが一部からは「酒場の女みたいだ」といった心ない中傷を受けたと明かしている。
彼女が8年間で9回パートナーが変わる苦労や中傷を乗り越えた経緯は国内外で報道されている。SNSでの彼女の姿に、日本国内から「格好いい」と称賛が集まっているとのことだ。

