ショートトラック元韓国代表のキム・ゴヌは、2025年のハルビン冬季アジア大会の混合2000メートルリレーで金メダルを獲得し、今年6月に現役引退を表明していた。キムのInstagramには9月23日未明、本人の死去を告げる訃報が投稿された。韓国メディア『OSEN』は、この訃報をきっかけに死亡説がSNSを中心に広がったと伝えている。しかし同日午後、キム本人がSNSで投稿当時のある状況を明かし、訃報を否定している。

本人のInstagramに「死亡」知らせる投稿

韓国メディア『亜洲経済』によると、9月23日未明、キムのInstagramのストーリーに訃報が投稿された。文面は「故キム・ゴヌ様が2026年9月23日に逝去されましたので謹んでお知らせします」という趣旨で、遺族が書いたような体裁だったという。

また、韓国メディア『スターニュース』によると、これを受けて死亡を伝える報道が相次ぎ、ファンからは追悼の声も寄せられた。その後、知人やスケート界の関係者が無事を伝え、訃報が事実ではないことが明らかになったという。キム本人は同日午後4時30分ごろ、自身のSNSで「今回の件で多くの方々に混乱と心配をおかけすることになったことを心からお詫び申し上げる」と謝罪した。

「アカウントに正常にアクセスできなかった」

画像: 「アカウントに正常にアクセスできなかった」

キムは、訃報が掲載された時点ではアカウントに正常にアクセスできず、周囲からの連絡で初めて投稿の存在を知ったと明かした。問題の投稿については「本人が直接作成または投稿した内容ではなく、本人の意思とは無関係にアカウントに投稿された内容」だと強調している。

「正確な事実関係が確認されるまで、確認されていない内容や憶測が拡大・再生産されないよう、ご理解をお願いしたい」とも呼びかけた。9月23日時点でアクセス不能の原因と投稿の経緯を確認している最中で、事実関係が明らかになり次第、あらためて説明するとしている。

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