9月29日、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の女子サッカー準決勝で、日本女子代表(なでしこジャパン)が韓国女子代表に2-0で勝利した。日本は決勝進出を決めたが、雨の中で行われた一戦のスタンドには空席が目立った。開催国が臨んだ日韓戦というカードにもかかわらず、Xには客入りの少なさを意外に感じたユーザーの投稿が相次いでいる。
約5万人の会場に998人
韓国通信社『NEWSIS』によると、会場となった静岡県のエコパスタジアムは約5万人を収容するが、この日の入場者数は998人にとどまったという。同メディアは、今大会の日本女子の試合で観客が1,000人を下回ったのは初めてだと伝えた。日本国内で地上波の生中継がなかったことにも触れている。韓国放送局『MBC』も、雨の中で行われた準決勝の客入りの少なさを取り上げ、日本国内の反応を紹介している。
"無観客かと思った"の声

Xには「なでしこ無観客かと思った」「準決勝、日韓戦なのに、観客が少なすぎ」と、スタンドの様子に驚く投稿が見られる。「平日で雨だとしても、観客少な過ぎないかい?」と天候を踏まえても客入りを疑問視する声のほか、エコパへのアクセスや地上波で生中継がない点に触れるユーザーもいる。雨の中で戦う選手を気遣う反応に加え、空席があるなら地元の子どもたちに観戦してもらいたいという提案も寄せられている。
決勝進出を決めた日本に対しては「必ず、決勝戦は、現地で応援するね」と、足を運ぶ意思を示す投稿もあった。その決勝は10月2日に行われ、AFP通信によると、日本は北朝鮮と2-2で引き分けたのち、PK戦を5-3で制して金メダルを獲得した。韓国メディア『Money Today』は、AFP通信の報道として、決勝の公式観客数が6,243人だったと伝えている。
