アーチェリー韓国代表のパク・ジョンユンが、2026年の愛知・名古屋アジア大会で大きな注目を集めた。端正な容姿や25歳でコンパウンドを再開した経歴が海外メディアで報じられる中、混合団体では世界記録に並ぶ満点を叩き出して銀メダルを獲得。一方、個人戦の3位決定戦ではチームメートのある選手に敗れ、メダルを逃した。

25歳の決断で人生を変えた

韓国紙『ソウル新聞』によると、パクは小学生時代にアーチェリーを経験した後に競技を離れ、2014年から2021年までファッション業界で働いていた。25歳で同好会の一員としてコンパウンドを再開し、最終的に会社を辞めてプロ選手へ転向した。1日に少ない日で300発、多い日で500発を射る練習を重ねて代表入りを果たしたという。

台湾メディア『CTSニュース』なども、パクの異色の経歴や容姿を注目の話題として報じている。韓国紙『スポーツ朝鮮』も、パクを「アイドル級」の外見の選手と紹介している。

大会では、チェ・ヨンヒと組んだコンパウンド混合団体のラウンド16で、9月27日に日本を相手に16射すべて10点の160点満点を記録した。従来の世界記録と並ぶ満点で、10点圏内の中心(X)の数は11本と従来の10本を上回っている。パクはこの大会でコンパウンド混合団体の銀メダルと女子団体の銅メダルを獲得した。

個人戦は同胞の14歳中学生に敗れ4位

画像: 個人戦は同胞の14歳中学生に敗れ4位

韓国メディア『ニューデイリー』によると、パクは10月1日にコンパウンド女子個人戦の3位決定戦に臨んだ。準決勝でフィリピンのアマヤ・コフアンコに141-142で敗れ、3位決定戦に回ったという。対戦相手は、女子団体戦で共に銅メダルを獲得した14歳の中学生、カン・ヨンソだった。

パクは3エンドで3本すべて10点を射て88-87と1点差まで迫ったが、4エンドでは2本目が8点となり、116-114と差を広げられた。試合は143-145で終了し、パクは個人戦4位で大会を終えている。

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