愛知・名古屋アジア大会の女子マラソン競歩で、9月27日にトップでゴールしたカザフスタンのヤスミナ・トクサンバエワが、翌28日に失格となり金メダルを剥奪された。2位に約4分差をつける3時間22分20秒での優勝は取り消され、日本の梅野倖子が4位から銅メダルに繰り上がっている。21歳のトクサンバエワは、ゴール直後から日本のSNSで容姿を称賛する声も集めていた。海外メディアは、異例の失格につながった"ある違反"の中身を報じている。

ゴール後にシューズの靴底の厚さが…

トクサンバエワは競歩の強豪国である中国の選手2人を抑え、2位に約4分差をつけて3時間22分20秒でゴールし、歓喜の涙を流した。しかし、一夜にして歓喜は暗転する。

英通信社『ロイター』によると、競技後の検査でシューズが世界陸連の承認リストにないモデルと判明し、大会側の照会を受けて失格と金メダル取り消しが決まったという。韓国メディア『スターニュース』によると、トクサンバエワは失格後に自身のSNSで「すべては神の御心のままに最も良い方向へと解決するはず」と心境を明かした。ただ、同メディアによると、トクサンバエワ本人は大会のジュリーに異議を申し立てている。

ゴール直後のSNSに相次いだトクサンバエワへの声

画像: ゴール直後のSNSに相次いだトクサンバエワへの声

優勝が決まった27日のゴール前後には、日本のSNSでも反応が広がっていた。Xではトクサンバエワの容姿を称賛する投稿が相次ぎ、女優の井桁弘恵さんに似ているとの声もあった。ゴール前に笑顔で手を挙げて応える姿を称える投稿も見られている。

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