女子サッカー日本代表は10月2日、アジア大会の決勝で北朝鮮代表と対戦した。PK戦までもつれた激闘を制した日本は、アジア大会で3連覇を達成している。この偉業に対し、隣国の韓国メディアも即座に反応を示した。同国のスポーツ紙は通算優勝回数に焦点を当て、日本の強さをたたえている。

劇的な同点劇から日本がPK戦を制す

韓国メディア『OSEN』の報道によると、静岡県のエコパスタジアムで行われた決勝で、日本は前半32分にFW上野真実の得点で先制した。後半に2失点を喫して一時は逆転を許したものの、41分に途中出場のFW西尾葉音が同点ゴールを決めた。

2-2のまま延長戦でも決着がつかず、勝負はPK戦に突入した。北朝鮮は延長終了間際にGKを交代してPK戦に備えた。それでもGK大場朱が相手の3人目のシュートをストップすると、日本はキッカー5人全員が成功して5-3で制し、劇的な勝利で金メダルをつかみ取っている。

アジアの女子サッカー勢力図に起きた異変

画像: アジアの女子サッカー勢力図に起きた異変

女子サッカーがアジア大会の正式競技に採用された1990年の北京大会以降、日本と中国、北朝鮮の3か国は3度ずつ頂点に立ってきた。長年にわたりアジアの3強として拮抗していたが、今大会で通算4度目の優勝を果たした日本が中国と北朝鮮を抜き、単独最多優勝国となっている。

韓国メディア『スターニュース』も「またしてもアジア最強を証明」と報じ、3連覇を成し遂げた日本の強さを絶賛した。『OSEN』は、アジア大会の決勝で日本と北朝鮮が顔を合わせるのは5度目で、過去4度は2度ずつ優勝を分け合っていたが、今回の勝利で日本が一歩リードしたと伝えている。

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