柔道女子57kg級の韓国代表ホ・ミミ(日本名:池田 海実)が10月1日、生まれ育った日本で開かれた2026年の第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)で金メダルに輝いた。韓国メディア『OSEN』によると、ホ・ミミは2002年に韓国人の父と日本人の母の間に日本で生まれた在日コリアン3世で、日本語の方が自然に話すことができる。それでも2021年に亡くなった祖母の遺言に従い、日本国籍を放棄して韓国代表を選んだ。その祖母に向けて、彼女は金メダルにまつわるある約束をしていたという。

パリの銀メダリストが"愛国歌を歌いたい"と誓う

『OSEN』によると、ホ・ミミは韓国代表になった後、日本統治時代に抗日の檄文を貼って投獄された独立運動家ホ・ソク氏の5代目の子孫だと分かり話題を集めた。2024年のパリ五輪では銀メダルを獲得したが、覚えた愛国歌(韓国の国歌)を祖母と一緒に歌えなかったことを悔やんだ。

当時は「次は金メダルを取って愛国歌を一緒に歌い、祖母の墓碑に金メダルを供えたい」と誓っていた。肩のけがで手術を受けるなど苦しい時期もあったが、今大会の前にも、必ず金メダルを取って祖母の墓碑に持っていくと約束していた。

金メダリストが"自信がなかった"と涙で明かす

画像: 金メダリストが"自信がなかった"と涙で明かす

決勝ではモンゴルのテルビシ・アリウンザヤを相手に、開始直後に有効を奪って先行し、最後までリードを守り切って勝利を決めた。同メディアによると、試合後の放送インタビューでは「実はこれまで本当につらかった」と涙ながらに語っている。

パリ五輪の後に手術も受け、「大きな大会で上まで行ける自信がなかった」と打ち明けた。そのうえで「(祖母の墓碑に)金メダルを持っていく」と改めて話し、「今回は金メダルで一番高い所に上がれてうれしい」と笑顔をのぞかせている。

This article is a sponsored article by
''.