卓球女子韓国代表のシン・ユビンが、10月8日に中国・北京で行われたWTTチャイナ・スマッシュの女子シングルス・ラウンド16に出場した。世界ランキング12位のシンは、同6位である日本代表の早田ひなと対戦。2時間近くに及ぶ接戦の末に勝利を収めて8強進出を決め、試合終了後には涙を流した。

フルセットの接戦を制し初勝利

韓国メディア『ニュースピム』によると、シンは早田をゲームカウント3-2(10-12、13-11、12-10、6-11、11-9)で破った。第1ゲームを10-12のデュースで落としたものの、第2ゲームを13-11、第3ゲームを12-10で連取。第4ゲームは6-11で落とし、迎えた最終第5ゲームでは10-6とマッチポイントを握った。

そこから10-9まで詰め寄られたが、最後はシンのサーブに対する早田のレシーブがコートを外れ、勝利が決まった。WTTによると、シンは早田に国際大会で9戦全敗だったが、10度目の対戦で初勝利を挙げたという。2024年パリ五輪の3位決定戦のほか、9月23日の愛知・名古屋アジア大会女子団体準決勝でも早田に敗れている。

ベスト8では世界2位に敗れる

画像: ベスト8では世界2位に敗れる

翌9日、シンは同大会の女子シングルス8強戦で世界ランキング2位の中国・王曼昱(ワン・マンユ)と対戦し、0-4(8-11、7-11、3-11、9-11)で敗れた。韓国メディア『데일리스포츠한국』によると、3ゲーム目は3-0と先行しながら11点を連取され、王曼昱は韓国勢との対戦成績を52戦全勝に伸ばしたという。

一方、同日の混合ダブルス決勝ではイム・ジョンフンと組み、台湾の林昀儒、鄭怡靜組を3-2(12-14、11-9、16-18、13-11、11-8)で下した。第4ゲームは3-10の窮地からの逆転で、韓国メディア『聯合ニュース』は今季3度目のWTTシリーズ優勝と伝えている。

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