韓国メディア『OSEN』は10月9日、ニューカッスル・ユナイテッドのパク・スンス(19)が表彰式で舌を出す姿の拡散により、再び批判を浴びていると伝えている。U-23韓国代表は10月3日、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の男子サッカー決勝で開催国の日本を1-0で破り、4連覇を果たしていた。パク・スンスはその直後、SNSに投稿した1枚の写真をめぐって謝罪していた。
パク・スンスが除隊帽の写真を削除し謝罪
同メディアによると、金メダル獲得後にヤン・ミンヒョクが兵役免除だけを見て試合をしていたと語るなど、韓国代表では選手の言動が相次いで批判を浴びている。パク・スンスもロッカールームで除隊帽(除隊する兵士がかぶる記念の帽子)を斜めにかぶり、敬礼する写真を自身のSNSに投稿した。
代表選手としての成果と国防の義務を軽んじたとの批判が上がり、パク・スンスは投稿を削除した。10月4日に謝罪文を出し、「現場でファンの方からいただいた帽子をかぶることになった」と経緯を説明している。金メダルの喜びが大きすぎて、帽子の意味を深く考えないまま写真を投稿したと頭を下げている。
イ・ギョンギュ氏が"軍隊の話は敏感"と苦言
同メディアによると、パク・スンスが表彰式でユ・スンミン大韓体育会長に金メダルをかけてもらった直後、中継カメラに舌を出す映像が10月9日までに拡散したという。一部のファンからは「あまりにも軽い」との声が上がり、「軍隊に行った先輩たちをあざけっているようにも見える」との解釈も出た。ただ、同メディアは舌を出した行動だけで特定の相手をあざける意図があったとは断定できないと指摘している。
タレントのイ・ギョンギュ氏も自身のYouTubeチャンネルで「年齢は関係なく、間違ったことをした」と指摘し、「軍隊は敏感だ。手を出してはいけない」と語った。政界では体育要員の兵役特例を廃止する法案まで発議されており、選手たちの言動をめぐる議論は制度の是非にまで広がっている。
