パリ五輪の陸上女子800メートル金メダリスト、キーリー・ホジキンソン(イギリス)が、SNSへの投稿をめぐる一部の批判に不満を口にしている。韓国メディア『OSEN』は、英紙『The Sun』の報道として、休暇中のビキニ姿などの投稿だけで陸上に100%専念していないと決めつける声があると伝えた。ホジキンソンは英メディア『Sky Sports』のポッドキャストで、こうした見方に真っ向から反論している。

ホジキンソンのインスタフォロワー数は…

ホジキンソンは、2021年の東京五輪で銀メダル、2024年のパリ五輪で金メダルを獲得し、女子800メートルで歴代6位のタイムを持つ。世界的なトップアスリートの実力とともにファッションを楽しむ洗練されたスタイルでも人気がある。9月にロンドンで開かれた女子限定大会『アスロス』の800メートルでは、体にフィットする黒の全身スーツで出場して優勝し、話題を呼んだ。

『OSEN』によると、ホジキンソンのインスタグラムのフォロワー数は71万9000人、TikTokのフォロワー数は14万1400人に達している。しかし、その華やかさをめぐって疑問を呈する声もある。シーズンを終えてビーチでくつろぐ写真などをSNSに投稿するたび、一部のネットユーザーから練習に集中していないのではないかという疑念や悪質なコメントが寄せられるという。

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YouTube開設「ストップウォッチは嘘をつかない」

画像: YouTube開設「ストップウォッチは嘘をつかない」

写真数枚でアスリートの姿勢を批判する風潮に対し、ホジキンソンは英メディア『Sky Sports』のポッドキャストで「SNSを使うのは純粋に楽しむため。そんなに深く考えていない」と語った。さらに「1日中ずっと走り回っているわけにはいかない。そういうことへのコメントをたくさんもらう。本当にうんざりする。『今日どんな練習をしたか知ってほしい』と思う」と不満を明かした。

誤解を解くため、ホジキンソンはYouTubeチャンネルを開設し、プロ陸上選手のリアルな姿を発信し始めている。練習にどれほどの時間を費やしているか、そのトレーニングが時にどれほど苦しく、同時にどれほど楽しいものなのかを伝えていく考えだ。ホジキンソンは「ストップウォッチは嘘をつかない。練習でも、記録の前では隠せるものは何もない」とも述べ、今季の女子800メートルのレベルが上がるなか、トップ選手としての実力を証明したいと語っている。

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