男子バスケットボールのBリーグは10月20日、2028-29シーズンのBプレミアライセンスの継続審査結果を発表した。25クラブに継続保有を認めた一方、大阪エヴェッサはホームアリーナに関する基準を満たせず、継続審議となった。10月28日に改めて判断が行われ、認定されなければBワン以下での参戦となる。
大阪はクラブ公式サイトで、ホームアリーナに関する規則上の基準を満たしていないと説明した。Bプレミアでは公式戦の80パーセント以上をホームアリーナで開催するため、2028年9月から2029年5月末までに89日以上の会場確保も求められている。大阪は初年度の審査でもアリーナを理由に継続審議となり、新設計画から既存のおおきにアリーナ舞洲の改修へ方針を転換した。その後、2024年12月にライセンスを取得した経緯がある。仮に失効後に条件を達成しても、Bプレミアへの最短復帰は2030-31シーズン以降になるという。
一方、富山グラウジーズは入場者数と売上高の基準を2シーズン続けて満たせず、1500万円の制裁金を科したうえでライセンスが交付された。今シーズンも未達なら継続保有は認められない。島田慎二コミッショナーは、今シーズンは平均4650人を記録していると説明し、「基準を超えることは全くもって非現実的な話ではない」と自信を示した。また、福島ファイヤーボンズ、越谷アルファーズ、福井ブローウィンズ、ベルテックス静岡、ライジングゼファー福岡の5クラブにBワンライセンスが新たに交付された。ウォルガ湘南はBワン仮入会基準に達し、来シーズンのBワン参入が決まった。湘南の昇格でBネクストは3クラブとなるが、Bワンとの交流戦は継続して検討しているという。

