チリの女子ボディビル選手であるマリアンネ・フォン・ギールケが、10月14日に40歳で亡くなった。亡くなる3週間足らず前の9月下旬にはミスター・オリンピアに出場し、女子フィジーク部門で13位に入っていた。突然の訃報にチリのボディビル関係者から追悼の声が上がるなか、生前にSNSへ残していた「あるメッセージ」も報じられている。
大会出場から2週間後の訃報
米誌『PEOPLE』によると、フォン・ギールケは10月14日に亡くなったという。彼女は亡くなる3週間足らず前の9月24〜27日に米ラスベガスで開催されたミスター・オリンピアに出場しており、女子フィジーク部門で13位という結果を残していた。2024年に初出場した際の16位から順位を上げている。
8月22日に米アリゾナ州で開催された「ライジング・フェニックス」では満点の評価を受けて優勝し、ミスター・オリンピアへの出場権を獲得していた。同誌の報道では死因は明かされていない。
関係者の追悼と遺族への感謝
チリのボディビル団体NPC Worldwide Chileは、SNS上で「ボディビル界に忘れられない足跡を残した」と追悼の意を示した。同団体はミスター・オリンピアの舞台まで才能を届けた彼女の規律と献身も称え、遺族や友人にお悔やみの言葉を贈っている。アルゼンチン紙『クラリン』によれば、彼女には11歳の息子と、10年間ともに過ごしたパートナーのフアン・コフレ・ガルシア氏がいるとされる。
米紙『New York Post』によると、彼女はライジング・フェニックスで優勝したシーズンを支えたパートナーへの感謝をSNSに投稿し、「彼は1年365日そばにいてくれる。うまくいくときだけでなく、準備期間のあらゆる苦しい局面でもだ」と綴っていた。
