中国卓球の孫穎莎(スン・インシャ)が10月19日、中国のSNS微博(ウェイボー)で、自分の名前を掲げた誕生日の応援イベントを控えるようファンに求めた。韓国メディア『OSEN』が10月20日に伝えた。孫穎莎は11月4日に26歳の誕生日を迎える。要請には、ファンに向けた本人の短い言葉も添えられていた。

孫穎莎が"コートの上で恩返ししたい"と語る

同メディアによると、看板スターの孫穎莎は、ファンの応援に感謝しつつ、「コートの上で良いプレーをして恩返しをしたい」と訴えた。

同メディアは、ファンの過度な応援文化が議論を呼ぶ中、孫穎莎本人は練習と試合に集中したいという意思をはっきり示したと伝えている。自分の名前を掲げた誕生日の応援イベントの開催や宣伝、参加をしないよう求めたうえで、関連するイベントを許可したり、勧めたりすることもしない立場だという。

一部のファンが活動の制限を疑問視

韓国メディア『Xportsnews』は、2025年の孫穎莎の誕生日に、ファンの募金で11月4日にちなんだ1104機のドローンショーが広州で行われたと伝えている。総費用が100万元(約2,100万円)を超えたことから、過熱した消費競争につながったとの指摘が出ていたという。

ファンの活動を制限しすぎではないかという反応だ。選手のファンダムが形成され、商業的な価値が大きくなっていく中で、ファンの役割を軽んじてはならないという趣旨の批判も上がっている。

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