10月25日に行われた明治安田J1リーグ第12節の浦和対長崎で、前半終了間際に珍しいアクシデントが起きた。長崎のMF翁長聖がロングスローの準備中にスズメバチに刺され、手を押さえてうずくまった。翁長は後半もピッチに立ったが、このアクシデントが注目を集めている。

アクシデントが起きたのは、長崎が敵陣左サイドでスローインを得た場面だった。翁長はロングスローを投げるため、ボールを拭くタオルが入った袋に手をかけた。その瞬間に指を痛がり、ピッチサイドでうずくまった。両チームの選手やスタッフが駆け寄って周囲は騒然となり、前半はそのまま終了した。長崎の高木琢也監督は試合後の会見で、ハチに刺されたことを明かしている。

高木監督は「僕も今まで長くサッカーに携わってきましたけど、初めての経験だった」と振り返った。さらに「スズメバチということで、ちょっと時間がかかってしまいました」とも続けている。翁長はハーフタイムにプレーに支障がないことが確認され、後半も出場した。試合は後半に浦和が挙げた1点が決勝点となり、長崎は敗れている。

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