鹿島アントラーズは10月30日、24日に行われたJ1第12節の柏レイソル戦で、ホームの鹿島サポーターに違反行為があったとして12人を処分すると発表した。ビジターエリアへの接近などが対象で、無期限の入場禁止となった者もいる。クラブは謝罪しているが、再発防止策が課題となっている。

鹿島によると、試合前のウォーミングアップ中に一部のサポーターがビジターエリアへ近づき、1人が緩衝帯に侵入した。試合後にはトラブル防止のため警備スタッフがビジターゲートを一時閉鎖したが、サポーター11人がゲート前に到着してとどまり続けたという。クラブは12人を特定して事情聴取を行い、違反を認めたため処分を決めた。他のサポーターにゲートへの接近を指示した1人は無期限、緩衝帯に侵入した1人は2試合、残る10人は1試合の入場禁止となった。

このほか、試合前に不必要に緩衝帯へ近づいたサポーターには厳重注意を行ったと発表。クラブは「セキュリティー体制強化や観戦ルールの周知を徹底してまいります」としている。

一方、SNSでは処分が軽いとする声が相次いだ。「1試合?...びっくりです」「これじゃ甘いです。もっと厳しい処分して」といった批判のほか、「対応は遅いし処分は激甘」と対応の遅さを指摘する投稿も見られた。

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