韓国メディアは、10月27日にACLエリートのリーグステージ第3節として大田ワールドカップ競技場で行われた大田ハナシチズンとヴィッセル神戸の一戦を報じた。大田は神戸に0-1で敗れた。試合後、大田のファン・ソンホン監督は、Jリーグ勢との差について語った。
シュート数で上回るも痛い敗戦
韓国メディア『OSEN』によれば、大田は神戸に敗れはしたものの、シュート数では19-10とリードした。キム・ジュンボム、チョン・ジェヒらが神戸のゴールを狙ったが、シュートは枠を外れるか、相手キーパーに阻まれる形だ。神戸は後半38分、酒井高徳のクロスを小松蓮がヘディングで合わせ、イ・チャングンが守る大田のゴールを破り、大田は同点に追いつけないままホームで痛恨の敗戦を喫した。
この結果、大田は1勝1分1敗の勝ち点4でリーグステージ東地区の8位となった。同メディアによると、神戸は今年、FCソウルに3度、全北現代に1度勝っており、大田を含めたKリーグ勢との対戦は5戦全勝という成績だ。
監督は「プレス強度が韓国とは別次元」と指摘
同メディアによれば、試合後、ファン・ソンホン監督は「試合内容は良かったが、チャンスでの最後の仕上げが惜しかった。決定力の差で負けた」とコメントし、悔しさをにじませた。同メディアは、この敗戦でKリーグとJリーグの試合強度の差が浮き彫りになったと指摘し、「アジア最高リーグという自負は昔話になった」とも論じており、神戸は強いプレスと素早い攻守の切り替えで大田を苦しめたとも伝えている。
ファン・ソンホン監督は「神戸や京都サンガといったJリーグのチームは、プレス強度が韓国とは別次元だ」などと語り、大田だけでなくKリーグ全体で考える必要があると強調した。さらに、Jリーグのラインブレイクや攻守の切り替えの速さは欧州5大リーグ並みだとして、「Kリーグもプレータイムを増やし、強く戦わなければならない」と課題を挙げた。
