6月に開幕する北中米ワールドカップの日本代表メンバーが発表され、ベルギー1部シントトロイデン(STVV)のFW後藤啓介が選出された。2025年11月の日本代表初選出からわずか半年でW杯の切符を掴んだ。

古巣相手に見せた意外な行動とは?

静岡県出身の後藤は、ジュビロ磐田の育成組織でプレーし、2024年1月にベルギー1部のアンデルレヒトへ移籍。2025年8月にはシントトロイデンへ期限付き移籍した。

ベルギーで後藤が特に注目を集めたのは、4月に行われた保有元・アンデルレヒトとの一戦でのゴールパフォーマンスがきっかけだ。古巣や保有元との対戦でゴールを決めた場合、派手なセレブレーションは控えるのが一般的。しかし後藤は、シントトロイデンのサポーターとともに喜びを爆発させた。

ベルギーのサッカー専門メディア『Voetbal Belgie』は「彼は少しやりすぎたのだろうか?」と報じ、アンデルレヒトのオリヴィエ・デスハフトも「後藤をアウェー席に放り込んでもいいだろう」と批判めいた発言をしたという。

これに対し後藤は毅然と反論した。「ブリュッセルでゴールを決めたら、ホームの観客へのリスペクトから目立たないようにすると言いました。でも、シントトロイデンで決めたら思いきり喜ぶとも言いました。何も悪いことはしていません」と語っている。

ベルギーからのステップアップ先は?

191センチの長身ながら足元の技術も高く、今季13ゴール8アシストとシントトロイデンでブレイクした後藤。ベルギーメディア『HLN』によると、保有元のアンデルレヒトには戻らず、ブンデスリーガへの挑戦を夢見ているという。

同クラブからはDF谷口彰悟も選出され、2度目のW杯に挑む。シントトロイデンから2人の日本人選手が北中米の舞台に立つことになった。

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