J1の水戸ホーリーホックは18日、建設機械大手の日立建機と2026-27シーズンからトップパートナー契約を締結したと発表した。

クラブにとって新たな大型スポンサーの獲得となり、ユニフォーム広告をはじめ、ホームゲーム会場での広告掲出や公式SNSでの露出、さらにはサンクスマッチ開催など、多面的な協業が予定されている。契約期間は2026年7月1日から。

今回の提携は、水戸ホーリーホックが掲げる『GO J1からGO ASIA』という新たな成長ビジョンを後押しするものとして注目される。クラブは近年、トップチームにとどまらず、アカデミー強化や新スタジアム構想、地域密着型経営などにも力を入れており、経営基盤の拡充が重要テーマとなっていた。その中で、日本を代表するグローバル企業の日立建機がトップパートナーに加わる意義は大きい。

画像: J1水戸、「ランドクロス」へ社名変更予定の日立建機と大型スポンサー契約!小島耕社長が“舞台裏”を明かす

日立建機は2027年4月から「ランドクロス株式会社(LANDCROS)」へ社名変更予定で、コーポレートブランドも刷新する計画を進めている。

発表の中で執行役社長兼COOの先崎正文氏は、「新たな挑戦のステージに立つ」と説明。業界トップ3入りを目指す企業改革のタイミングと、水戸ホーリーホックの成長路線が重なるとした上で、「茨城から世界へ挑んでいく」という共通理念を強調した。また、「熱量の高いパートナーやサポーターに支えられている点も同じ」と述べ、地域企業とクラブが一体となった挑戦への期待を示した。

水戸ホーリーホックの小島耕社長も、「新しいステージでの挑戦を最上位カテゴリーのパートナー企業として力強く後押しいただく」と感謝を表明。クラブが掲げるブランドプロミス「新しい原風景をこの街に」と、日立建機のビジョン「豊かな大地、豊かな街を未来へ」が重なると説明し、『GO J1からGO ASIA』という言葉とともに、新パートナーシップへの期待感を語った。

画像: 水戸ホーリーホックの小島耕代表取締役社長(左)と日立建機の先崎正文執行役社長兼COO(右)

水戸ホーリーホックの小島耕代表取締役社長(左)と日立建機の先崎正文執行役社長兼COO(右)

さらに小島社長は自身のXでも今回の契約について触れ、「今回の出会い、契約締結はJX金属様にお繋ぎいただいて実現したものです。多くの方からの支えを感謝すると同時にクラブの前進と結果で応えていきたいと思います」と投稿。茨城を代表する企業同士のネットワークから実現した大型提携であることを明かし、関係各所への感謝を示した。

水戸ホーリーホックは近年、平均観客動員やスポンサー規模でも着実に成長を続けており、今回のトップパートナー契約はクラブの経営強化だけでなく、「地域企業と共に世界へ挑む」という新たなクラブ像を象徴する発表となった。

筆者:奥崎覚(編集部)

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