米スポーツメディア『Sports Illustrated』が、ワールドカップのグループステージ初戦の全16試合をランク付けし、日本対オランダ(2-2)を1位に選んだ。メッシがハットトリックを記録したアルゼンチン対オーストリアや、ケインの2得点で話題を集めたイングランド対セネガルを抑えてのトップ評価だ。引き分けという結果でありながら最高評価を受けた一戦が、高い評価を集めている。
全16試合で日本戦だけが持っていたもの
同誌のグレイ・ホワイトブルーム記者は6月16日付の記事でこう記した。「これは瞬く間にの名勝負となった一戦だった。才能豊かな選手同士のデュエルと、同じくらい熾烈な監督同士の読み合いが交差し、形勢は目まぐるしく動き続けた」。さらに「日本が前半に劣等感を抱えたまま戦わなければ、さらに素晴らしい試合になっていたかもしれない」とも指摘した。
オランダ監督「日本は過小評価されていた」
オランダ代表監督のロナルド・クーマンは試合後、「この試合を最低基準としなければW杯は勝てない」と述べた。また、日本が試合前から十分な敬意を払われていなかったと示唆し、自チームのパフォーマンスへの不満をあらわにした。米メディア『ESPN』によると、同監督はさらに、「日本の強さが過大評価されていたと本気で思うのか。W杯が終われば、誰が正しかったか自ずと明らかになるだろう」と語ったとされる。
