FIFA、ネット上の誹謗中傷を年間3万件通報…悪質な場合は『ブラックリスト入り』
SNSなどオンライン上での誹謗中傷・侮辱行為はサッカー界でも問題になってきた。
FIFAは、「国際寛容デー」にあたる11月16日に、オンライン上での誹謗中傷対策を強化したことを発表。
強化されたのは、2022年から運用が始まったSMPS(ソーシャルメディアプロテクションサービス)という取り組み。
SMPSは、主要トーナメント期間中に送られる人種差別的・差別的・脅迫的なメッセージから個人を保護することを目的としている。
2022年以降、計6万5千件以上の中傷的投稿が確認・削除のために各プラットフォームに対して通報されたが、そのうち3万件は2025年以降のもの。
FIFAの大会期間中にあった...