元エクアドル代表選手に悲劇…銃撃され最愛の妻とともに命を落とす
南米サッカー界に衝撃が走った。
エクアドルメディア『EXTRA』は18日、同国の名門バルセロナSCに所属するDFマリオ・ピネイダが、グアヤキル市内で銃撃され死亡したと報じた。
事件が起きたのは17日の午後。グアヤキル北部サマネス地区の商業施設に、2人組の武装した男が侵入し、店内にいたピネイダと同伴していた女性を銃撃した。
同国メディア『El Siario』は、ピネイダとともに殺害された女性は、同選手の妻だったと伝えた。
防犯カメラの映像によると、犯行はわずか十数秒の間に行われ、ピネイダは抵抗する間もなく複数発の銃弾を受けたという。現場に居合わせた従業員にけがはなかったが、突然の凶行に大き...