アメリカが入国拒否の審判員、FIFAが報酬全額支払いへ…大会後は欧州国際大会の主審を担当
サッカーの祭典の裏側で起きた異例の出来事に対し、FIFA(国際サッカー連盟)が救済措置を講じることになった。
イギリスの公共放送局『BBC』によると、2026年ワールドカップで審判を務める予定だったソマリア人主審オマル・アルタン氏に対し、FIFAは大会報酬を全額支払う方針を決めた。アルタン氏は米国入国を拒否されたため大会への参加が不可能となったが、FIFAは経済的な不利益を被らないよう配慮したという。
アルタン氏は2025年のアフリカ年間最優秀主審に選ばれた実力者で、ソマリア人として初めてワールドカップで笛を吹く予定だった。しかし、アメリカ・マイアミ国際空港で約11時間にわたり事情聴取を...