「日本での経験は素晴らしかった」広島退団の35歳、母国復帰はせず現役引退へ
今月4日に今季限りでのサンフレッチェ広島の退団が発表されたフランス人FWヴァレール・ジェルマン。
フランスやJリーグで活躍したストライカーが、現役引退を視野に入れていることが明らかになった。
フランスメディアRMCの番組『Stephen Brunch』に出演したジェルマンは、「終わりが近いと感じている。100パーセントではないけど、いろいろな理由から95パーセントくらいだね。この決断には落ち着いて向き合えている。年末年始を過ごして考えるために、5パーセントだけ余地を残している」と語り、35歳でスパイクを脱ぐ可能性が高いことを示唆した。
ジェルマンはモナコ、マルセイユなど、長年フランス国内...