「母がここにいてくれたら…」スペインと歴史的ドローのカーボベルデ、40歳守護神が涙…母はビザ取得できず
15日行われたワールドカップグループHの試合で、アフリカの小国カーボベルデが欧州王者スペインを相手に0-0の引き分けを達成した。
試合後、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた40歳のGKヴォージャは、7本のセーブでスペインの攻撃を封じ込め、試合終了のホイッスルとともに涙を流した。同選手は「人生のすべてをこの瞬間のために捧げてきた」と語り、亡くなった祖父母と、遠く離れた母のことを思い浮かべたという。
カーボベルデ出身のヴォージャにとって、W杯の舞台は長年の夢だったが、母の観戦を阻んだのはビザ取得の壁だった。米国政府がカーボベルデ国民に最大1万5000ドルの保証金を求める新ルールを導入したため、...