「自分の未来が想像できなかった」好セーブ連発の常葉大GK宮澤樹主将、奈良クラブ入団を決めた意外な理由を明かす
[第74回全日本大学サッカー選手権大会決勝ラウンド第2節、阪南大 1-1 常葉大、12月15日、神奈川・相模原ギオンスタジアム]
2大会連続で決勝ラウンド進出を果たした常葉大は、関西の強豪校・阪南大と1-1で引き分けた。
この日、キャプテンマークを巻いて常葉大のゴールマウスを守ったGK宮澤樹(たつき、4年、長野パルセイロU-18、J3奈良クラブ入団内定)は、前半に失点を許すも、その後は並外れた反射神経を武器に好セーブを連発。第3節に決勝トーナメント進出の望みをつないだ。
未知なる挑戦を求める守護神
初戦の筑波大戦を落とした常葉大は、この日敗れれば決勝ラウンドAグループで敗退が決まる可能性...